明日からゴールデンウィークです。
今年も明日から早くもゴールデンウィークがはじまります。今年は暦の関係から5月2日(月)と6日(金)出勤しても効率が悪いし、また自粛ムードもあるため思い切って10連休にしました。
でも、暦に関係なく土日を休みにして毎年この時期10連休にしてしまいたいのが、本音です。ただそう言いきってしまうと、「あんたのところは結構やなぁ」とか「わしらが働いているのに、なんで事務局が休みやねん」とか思われることがあるかもしれないので、「申し訳ないけど、休ませていただきます」といういい方をしています。
まだまだ、日本では「仕事を休む」ことに抵抗があるので、致し方ないですね。でも、本当に急ぎの仕事というのは、実際のところどの程度あるんでしようか? こんなことを気にしなければならないこと自体が、「負け犬根性」をもった人達がいかに多いかということの表れなんじゃないかと、心の中で思っています。
それとは別に昨日、事務局内部で『中小企業の会計に関する指針』についての勉強会を1時間限定で開きました。以前より銀行借り入れをするのに、このチェックリストに担当税理士が押印した紙があれば、貸出金利を若干安くするという制度を金融機関が導入しているため、作成する機会は多いですが、正直言って、このチェックリストに書かれている「確認事項」の内容を理解している税理士は、失礼ながらほとんどいないと思います。これはそれを受け取る金融機関の支店長クラスも含めた担当者も同様だと、自信を持って言い切れます。だって、会計原則にまともに正面から取り組んでいる町の専門家なんて、皆無だからです。もちろん税務署員が理解できるはずありません。
うちの事務局も一緒で、以前より説明はしていますが、相変わらず反応がないので、理解してないことは分かっているのですが、各人どの程度わかっていないかまでは把握できていません(全く理解していないのが実情だと勝手に判断してはいますが)。従って今回は、時間を1時間に区切って、直接本人に説明させて、その説明をネタに突っ込んでいこうと考えました。各人どの程度用意してくるかは、各人の自主性に任せていましたが、今回は、分担をそれぞれ決めて、下調べをしてこの勉強会に臨んでくれました。
結果は、それぞれの評価に任せますが、まだまだ知らないことが多すぎます。結局何項目かあるうちの1項目も終わらなかったので、また休み明けから続きをすることになると思いますが、もし一つ一つの項目をきちんと詰めていけば、昨日の金銭債権の評価についてだけでも時間は相当かかります。自慢じゃないですが、この説明をしろと言われたら、過去の実例も含めて、何も見ないで即興で多分1日(8時間)くらいは話できると思います。そして実際に申告書を作成する時にも、話をできる内容のことを検討して判断をしているつもりです。
事務局の職員は、それぞれの担当のところでどの程度の説明ができるでしようか?経験がないから、今は難しいと思いますが、負け犬根性にならず、真正面から日々の仕事にくらいついていけば、絶対に話せるようになります。
何かの縁でこんな事務局で仕事をすることになってしまったので、ある面辛いかもしれませんが、組合員から信頼されて、頼りにされて、感謝してもらいたいなら、自分を誤魔化していたら、夢物語で終わってしまうのは、目に見えています。目的を現実にするには、自分を諦めず、真正面からぶつかっていくことだと思います。多分それ以外の方法はないでしよう。だから、何の指示も出さないのに、それぞれが本を読んで勉強してくれたことは、本当に有り難いことです。その時間は絶対に無駄になりません。
明日から休みになりますが、みんなどう過ごしますか?まだまだ宿題が山のように残っていると思いますが、メリハリをつけて、休みを満喫し、そして実力をつけてまた休み明けに戻ってきてくれればと思います。
こんなブログを書いたら、プレッシャーになるかもしれませんが、うちの事務局は休みは他に比べて少ない方じゃない(本音はもっと休んでやろうと思っていますが)と思うので、その代わりじゃないですが、少なくても専門家としての最低限の知識と経験は積んでもらわないと、当たり前のことが当たり前にできません。でも、知らないことを知った時、わからないことがわかった時に嬉しいと心から思える気持ちが、もし無いのであれば、こんな仕事を続けていてはいけないと思います。
本当のところどう思っているか、心の中は外から見えませんが、言葉で何を言ったとしても、その人の日々の言動から勝手に判断されてしまいます。イソップ物語ですね。恐ろしいけれど、改めて言わなくても、今日も世界中のいたる所で世界中の人達が、意識しているかどうかに関わらず、勝手に判断していますよね。
でも、暦に関係なく土日を休みにして毎年この時期10連休にしてしまいたいのが、本音です。ただそう言いきってしまうと、「あんたのところは結構やなぁ」とか「わしらが働いているのに、なんで事務局が休みやねん」とか思われることがあるかもしれないので、「申し訳ないけど、休ませていただきます」といういい方をしています。
まだまだ、日本では「仕事を休む」ことに抵抗があるので、致し方ないですね。でも、本当に急ぎの仕事というのは、実際のところどの程度あるんでしようか? こんなことを気にしなければならないこと自体が、「負け犬根性」をもった人達がいかに多いかということの表れなんじゃないかと、心の中で思っています。
それとは別に昨日、事務局内部で『中小企業の会計に関する指針』についての勉強会を1時間限定で開きました。以前より銀行借り入れをするのに、このチェックリストに担当税理士が押印した紙があれば、貸出金利を若干安くするという制度を金融機関が導入しているため、作成する機会は多いですが、正直言って、このチェックリストに書かれている「確認事項」の内容を理解している税理士は、失礼ながらほとんどいないと思います。これはそれを受け取る金融機関の支店長クラスも含めた担当者も同様だと、自信を持って言い切れます。だって、会計原則にまともに正面から取り組んでいる町の専門家なんて、皆無だからです。もちろん税務署員が理解できるはずありません。
うちの事務局も一緒で、以前より説明はしていますが、相変わらず反応がないので、理解してないことは分かっているのですが、各人どの程度わかっていないかまでは把握できていません(全く理解していないのが実情だと勝手に判断してはいますが)。従って今回は、時間を1時間に区切って、直接本人に説明させて、その説明をネタに突っ込んでいこうと考えました。各人どの程度用意してくるかは、各人の自主性に任せていましたが、今回は、分担をそれぞれ決めて、下調べをしてこの勉強会に臨んでくれました。
結果は、それぞれの評価に任せますが、まだまだ知らないことが多すぎます。結局何項目かあるうちの1項目も終わらなかったので、また休み明けから続きをすることになると思いますが、もし一つ一つの項目をきちんと詰めていけば、昨日の金銭債権の評価についてだけでも時間は相当かかります。自慢じゃないですが、この説明をしろと言われたら、過去の実例も含めて、何も見ないで即興で多分1日(8時間)くらいは話できると思います。そして実際に申告書を作成する時にも、話をできる内容のことを検討して判断をしているつもりです。
事務局の職員は、それぞれの担当のところでどの程度の説明ができるでしようか?経験がないから、今は難しいと思いますが、負け犬根性にならず、真正面から日々の仕事にくらいついていけば、絶対に話せるようになります。
何かの縁でこんな事務局で仕事をすることになってしまったので、ある面辛いかもしれませんが、組合員から信頼されて、頼りにされて、感謝してもらいたいなら、自分を誤魔化していたら、夢物語で終わってしまうのは、目に見えています。目的を現実にするには、自分を諦めず、真正面からぶつかっていくことだと思います。多分それ以外の方法はないでしよう。だから、何の指示も出さないのに、それぞれが本を読んで勉強してくれたことは、本当に有り難いことです。その時間は絶対に無駄になりません。
明日から休みになりますが、みんなどう過ごしますか?まだまだ宿題が山のように残っていると思いますが、メリハリをつけて、休みを満喫し、そして実力をつけてまた休み明けに戻ってきてくれればと思います。
こんなブログを書いたら、プレッシャーになるかもしれませんが、うちの事務局は休みは他に比べて少ない方じゃない(本音はもっと休んでやろうと思っていますが)と思うので、その代わりじゃないですが、少なくても専門家としての最低限の知識と経験は積んでもらわないと、当たり前のことが当たり前にできません。でも、知らないことを知った時、わからないことがわかった時に嬉しいと心から思える気持ちが、もし無いのであれば、こんな仕事を続けていてはいけないと思います。
本当のところどう思っているか、心の中は外から見えませんが、言葉で何を言ったとしても、その人の日々の言動から勝手に判断されてしまいます。イソップ物語ですね。恐ろしいけれど、改めて言わなくても、今日も世界中のいたる所で世界中の人達が、意識しているかどうかに関わらず、勝手に判断していますよね。
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