ご心配をかけています。
この2回ほどブログに書いたことに対して組合理事の方々からご意見をいただきました。また確定申告がひと段落した頃に事務局に行くとか、時間をとって話そうとか思っていただいているようです。余計な心配をかけてしまい、本当に申し訳ないです。でも、みなさんにこんなに心配していただいて本当に有り難いです。
昨日も税務調査の詰めで葛城税務署に行ってきました。統括官は話のできる人だったんですが、直接の担当の上席調査官の言っていることが全く理解できず、「意味がわからん。日本語をしゃべれ!」と言ったら、本気で怒ってしまいました。でも「利益がもっとあると思うから、先生も見てくれ」といわれても、具体的にどの部分がどれだけ多いのかの説明もしないで、「先生ならわかるでしょ」といわれても、こちらとしても対応のしようがないので、具体的にどの資料をどのように検討して、その結果どこがおかしいと思うというように説明してもらいたいとお願いしても、同じことを繰り返すので、思わず叫んでしまいました。
自分の意見を説明するということは実は非常に難しいことです。でもたとえうまく説明できたとしても、説明を受ける方が、きちんと聴く意識がなかったり、話のポイントの外れたところを聴いたり、あるいは理解するだけの知識がなかった場合 又は言っていることは理解できてもあんたに言われたくないとか思っている場合等には、結果は、やはり理解しえないということになってしまうんだと思います。
以前神戸製鋼のラグビーの試合で解説者が、「お互いが同じレベルで判断できないと、プレーが繋がらない、強いチームにならない」と言っていましたが、まさしくそれで、同じレベルにならないと(同じ土俵にあがらないと)会話ができない、意思が通じない。もっと言えば日本語が通じないということになってしまいます。
そのためには単に分かりやすく説明しようということだけでは足りず、ラグビーなら強くなる、我々なら組合員に本当の意味で頼りにされる、有難うと言ってもらえるという目標を一緒に享受できるかどうかにかかってくるんだろうなと思います。大げさな言い方かもしれませんが、人生観を共有できるかどうかかもしれません。
話は全く違うようですが、先週日曜日にゴルフに行きました。結果はまた120を切れなかったですが、最後の上がりのミドルホールは2ホール続けて2オン2パットであがってこれました。単にパーをとれたことより、2オンしてのパーであることが嬉しかったです。これまで、ゴルフについては周りの方々から色々とアドバイスを受けてきたのですが、どうしても「あがってなんぼ」という考え方になじめず、またアドバイスされたことを消化することができず、練習するにも練習の仕方自体がわからないというのが実態でした。
まさしく、アドバイスを聴くキャパ(知識と考え方)が自分になかったんですね。
最近になって、なんとなくこうすればゴルフはうまくなるんだという思いがやっと芽生えてきて、練習の仕方も、これまでのただボールを打つというものから、ポイントを決められるようになりました。今はまだきちんと練習できてませんが、この前のゴルフで、なにかこのやり方でいいという自信めいたものが持てました。だから、近いうちにスコア90台をコンスタントでだせるようになります。
自分のことはさておいて、他人のことばかりを責めているようなんで、自分でも宣言してこれまで色々とアドバイスをしていただいた方々に自分なりの誠意をみせたいと思います。
ゴルフは昔からやっているんですが、最近になってやっと「これかな」というものが頭に浮かぶようになったんで、自分の意見を理論的に説明する、人の話のポイントを理解するということにおいても、同じだと思います。時間はかかるかもしれませんが、問題意識をもっていればいつかどこかで「腑に落ちる」時が必ずくるはずです。
昨日も税務調査の詰めで葛城税務署に行ってきました。統括官は話のできる人だったんですが、直接の担当の上席調査官の言っていることが全く理解できず、「意味がわからん。日本語をしゃべれ!」と言ったら、本気で怒ってしまいました。でも「利益がもっとあると思うから、先生も見てくれ」といわれても、具体的にどの部分がどれだけ多いのかの説明もしないで、「先生ならわかるでしょ」といわれても、こちらとしても対応のしようがないので、具体的にどの資料をどのように検討して、その結果どこがおかしいと思うというように説明してもらいたいとお願いしても、同じことを繰り返すので、思わず叫んでしまいました。
自分の意見を説明するということは実は非常に難しいことです。でもたとえうまく説明できたとしても、説明を受ける方が、きちんと聴く意識がなかったり、話のポイントの外れたところを聴いたり、あるいは理解するだけの知識がなかった場合 又は言っていることは理解できてもあんたに言われたくないとか思っている場合等には、結果は、やはり理解しえないということになってしまうんだと思います。
以前神戸製鋼のラグビーの試合で解説者が、「お互いが同じレベルで判断できないと、プレーが繋がらない、強いチームにならない」と言っていましたが、まさしくそれで、同じレベルにならないと(同じ土俵にあがらないと)会話ができない、意思が通じない。もっと言えば日本語が通じないということになってしまいます。
そのためには単に分かりやすく説明しようということだけでは足りず、ラグビーなら強くなる、我々なら組合員に本当の意味で頼りにされる、有難うと言ってもらえるという目標を一緒に享受できるかどうかにかかってくるんだろうなと思います。大げさな言い方かもしれませんが、人生観を共有できるかどうかかもしれません。
話は全く違うようですが、先週日曜日にゴルフに行きました。結果はまた120を切れなかったですが、最後の上がりのミドルホールは2ホール続けて2オン2パットであがってこれました。単にパーをとれたことより、2オンしてのパーであることが嬉しかったです。これまで、ゴルフについては周りの方々から色々とアドバイスを受けてきたのですが、どうしても「あがってなんぼ」という考え方になじめず、またアドバイスされたことを消化することができず、練習するにも練習の仕方自体がわからないというのが実態でした。
まさしく、アドバイスを聴くキャパ(知識と考え方)が自分になかったんですね。
最近になって、なんとなくこうすればゴルフはうまくなるんだという思いがやっと芽生えてきて、練習の仕方も、これまでのただボールを打つというものから、ポイントを決められるようになりました。今はまだきちんと練習できてませんが、この前のゴルフで、なにかこのやり方でいいという自信めいたものが持てました。だから、近いうちにスコア90台をコンスタントでだせるようになります。
自分のことはさておいて、他人のことばかりを責めているようなんで、自分でも宣言してこれまで色々とアドバイスをしていただいた方々に自分なりの誠意をみせたいと思います。
ゴルフは昔からやっているんですが、最近になってやっと「これかな」というものが頭に浮かぶようになったんで、自分の意見を理論的に説明する、人の話のポイントを理解するということにおいても、同じだと思います。時間はかかるかもしれませんが、問題意識をもっていればいつかどこかで「腑に落ちる」時が必ずくるはずです。
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